アイダ・ロルフ 博士 (1896~1979)

 

ニューヨーク生まれ。

1920年代にコロンビア大学でPH.D (生化学博士)を修得。この時期から研究員として生化学への理解を深めていきました。

 

その後、当時のアメリカではまだ異端であったTantric Yogaを米国に持ち込んだ第一人者、ピエールベルナルドよりヨガを習い、グルジェフ〜スーフィー、A.コルジブスキーなどの思想、フランスやドイツなど欧州を含む各国でホメオパシーオステオパシーなどを研究し、自らのワーク「ストラクチュラル.インテグレーション」を確立させました。

 

ロルフ博士は自分の考案したワークのことを”Postual Release (姿勢の解放)"と呼び、その次に”Structural Dynamics (構造の力学)と呼び、最終的に"Structural Integration (構造の統合)”と名付けました。

 (その後、ストラクチュラル.インテグレーションはロルフィング®という愛称で知られるようになりました)


1950年代にすでにそのワークは卓越していたためアメリカ中で話題になり多くの人が彼女の元へと脚を運びました。

 

1960年代ヒッピームーブメントの中心地、カリフォルニアのエサレン研究所ではラムダス(Be Here Nowの著者)らによる東洋思想の普及が進む中、ゲシュタルトセラピーのフリッツ.パールズ、オルゴンエナジーのウィルヘルム.ライヒら、との出会いによりS.Iが身体だけでなく心や精神にも影響することを確信し実証していきました。

 

1970年代にはUCLAでロザリン.ブリエール女史(ヒーラー)やヴァレリー.ハント博士(エネルギー研究)らとの実験の中で、ロルフィングのセッション中に起こる身体の周波数変化やオーラの変化なども研究していました。

 

現在でもロルフ博士のオリジナル・ワーク(10セッション)は米国G.S.I (Guild for Structural Integration)の教育機関によって継承されています。